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公認会計士という資格と仕事について理解しよう

公認会計士という資格と仕事について理解しよう

公認会計士って何か難しい資格の事で、その資格に合格すると、企業のお金の管理をする仕事。それぐらいの知識はあっても、具体的にどのような仕事をしているのか、企業では経理や総務に属していないと、なかなか知る機会がないかもしれません。

基点※公認会計士 https://cpa-net.jp/

お金の管理の中でも、税金や確定申告に関する業務は全て税理士の仕事となります。ただし、多くの公認会計士は、税理士の資格も取り、税理士会に登録しているので、公認会計士兼税理士として働く人も少なくありません。その方がお金に関するスペシャリストとして、全てを任せてもらえますし、仕事の幅が広がるからです。

公認会計士の仕事のメインは、監査業務です。決算書に関わる膨大な書類の中から、数字をチェックし、おかしな点がないか確認する仕事です。他には、企業の財務状態が健全化どうか、企業コンサルタントの立場から、相談やアドバイスをするのも公認会計士の仕事となります。

公認会計士として働くためには、公認会計士の資格に合格する必要があります。ただし、合格率が10%強と非常に難易度の高い資格で、試験勉強をする期間も含めると、合格までに3~5年程度の年月がかかります。また合格後もすぐに一人前の公認会計士として働けるわけではなく、会計事務所で実務補佐を2年経験し、ようやく公認会計士として登録されます。

公認会計士に受験資格は必要ありませんが、学力は必要です。なぜかというと、とにかく筆記試験が難しく、暗記科目も非常に多くなっています。また論文試験もあるため、文章力も問われます。そのため、難関大学に合格した、受験勉強の得意な人の方が公認会計士の試験にも有利に働くからです。

ただし、受験テクニックに関しては、受験勉強をしながら身につける事は可能ですし、偏差値とはIQの事ではありませんから、努力次第で上げる事が可能なはずです。

◆公認会計士とは、公正でなければなれない職業
実際に公認会計士として働く際には、経営に関する知識も必要となるため、経営学部を卒業した人の方が有利ですが、数字に強い事も適性の1つなので、数学が得意な理系学部の人も少数ですが存在します。ですが、将来公認会計士になりたいと、目標が明確な場合は、大学は経営学部を選ぶべきです。

なぜかというと、理系は実習やレポートが多く、専門分野の勉強に忙しいからです。対して文系の経営学部は、実習やレポートが少なく、学生生活に余裕があります。そのため在学中から、試験勉強をしっかりする時間がとれます。また会計学など、大学の講義も試験勉強とリンクする科目もあり、効率よく勉強ができるはずです。

そして公認会計士の適正として、公正である事、正義感がある事も重要です。なぜなら、横領や粉飾決算など、お金を扱う業務なだけに、監査の際に犯罪を発覚する可能性もあるからです。それこそ、見逃して欲しいと口止め料をもらい、虚偽報告をする事はあってはならない事です。

いかなる状況下でも、私利私欲にとらわれずに、正しくない事は正しくないと言える人間でなければいけません。それが出来るからこそ、公認会計士は、社会的役割の大きい仕事だと言えるのでしょう。もし、逆に公認会計士がキチンと役割を果たさずに、粉飾決算を防ぐ事が出来なかったらどうなるのでしょうか?まず株主は粉飾決算の数字を見て、投資を行います。

しかし、その決算書が嘘だと後から分かれば、当然経済活動は混乱を引き起こします。それは株主の投資の損失という話に留まらず、取引先の企業や下請けの工業など、被害は大きく広がってしまうのです。ですから、公認会計士の業務である監査が正しく行われている事は、非常に意味のある事だという事を忘れないで下さい。

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